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榮倉奈々が献血アピール「冬に血が足らなくなることがないように」

献血キャンペーンに登場した榮倉奈々さん
献血キャンペーンに登場した榮倉奈々さん

   日本赤十字社などが若者に献血を呼びかける「はたちの献血キャンペーン」の記者発表会が2008年1月12日、都内のホテルで開かれ、女優の榮倉奈々(えいくら・なな)さん(19)がイメージキャラクターとして登場した。08年春スタートのNHKの朝の連続ドラマ「瞳」で主役を演じる「旬の女優」が、自身の体験をもとに献血の大切さを訴えた。

   2月12日に20歳の誕生日を迎えるという榮倉さんは、渋谷の献血ルームにひとりで出かけ、初めての「献血体験」をしたばかり。

「献血ルームには堅いイメージがあったのですが、実際に行ってみると、初めての人でも丁寧に接してくれて安心しました。沢山の人に献血の大切さを伝えていきたいです。『冬になると血が足らなくなる』ということがなくなるといいと思います」

とアピールしていた。

   同キャンペーンでは、献血者が減少する冬に若年層に向けて、主に成分献血や400ml献血を呼びかける。期間は08年1月1日から2月29日までの2ヶ月間。