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地球環境問題を「体感」 こどもエコ・ワークショップ

ワークショップでは、省エネで快適に暮らすことを学ぶ
ワークショップでは、省エネで快適に暮らすことを学ぶ

   大和ハウス工業は2008年3月1日に東京(大和ハウス東京ビル)で、8日には大阪(同大阪ビル)で、それぞれ公開セミナー「第3回こどもエコ・ワークショップ」を開催する。テーマは「家も地球も気持ちがいい、暖かさ&涼しさのヒミツを探ろう!」。

   7月の洞爺湖サミットを前に、子供たちに地球環境問題への理解を深めてもらうことがねらい。小学校4年~6年生とその家族が参加できる。

「こどものためのオープンハウス」事務局代表の伊藤牧子さんが、世界の国々や地域の自然を生かした伝統的住まいについて、クイズを交えながら講演する。ワークショップでは、金属や木などに触れて素材の違いを体感したり、すだれと霧吹きを使って結露が生じる理由を学んだりして、省エネで快適に暮らす工夫を学ぶ。

   参加費は無料。定員は各会場50名まで。応募は、同社環境技術部宛てに、はがきかインターネットで。