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SAAB、全国30台の限定生産モデル発表

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン「Saab Turbo X Sport  Sedan」
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン「Saab Turbo X Sport Sedan」

   ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは2008年3月10日、ターボモデル販売30周年記念の世界限定生産モデル「Saab Turbo X Sport Sedan」「Saab Turbo X Sport Estate」を発表した。販売は2008年6月7日からとなる。

   エンジンには最高出力280psを発生する2.8リッターV6ターボエンジンを搭載し、4WDシステムには走行状態に応じて前後の駆動力に加え後輪左右への駆動力もコントロールする「XWD(クロスホイールドライブ)」を採用する。他にも、19インチアルミホイールや、専用にチューニングされたスポーツサスペンションなどが与えられる。

   エクステリアでは、フロントグリルやアルミホイール、テールパイプをチタニウムカラー仕上げとし、チルトアップ機構付電動ガラスサンルーフも標準装備とした。インテリアはブラックで統一され、スポーツシートやドア/シフト部のカーボンパネルなどを装備する。

   世界で2000台の限定生産で、日本へは「Sedan」が20台、「Estate」が10台の計30台が導入される。価格は「Sedan」が670万円、「Estate」が690万円。