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がんや脳卒中を防げ!サンシャインで「体験型」企画展

頭部付き透明トルソー病変付き(左)「指の向こうに」(右)
頭部付き透明トルソー病変付き(左)「指の向こうに」(右)

   がんや脳卒中の予防を呼びかける企画展「3大疾病展~がん・心臓病・脳卒中をストップ!~」(読売新聞社主催)が2008年4月14日まで、東京・池袋のサンシャインシティ・展示ホールAで開催されている。

   日本人の死因の6割を占めるがん・心臓病・脳卒中の3大疾病に焦点をあて、予防や発見、最新治療法について、パネルや映像での展示を行う。コンセプトは「見る。知る。触る。体験する。そして、わかる」だ。

   がん細胞を顕微鏡で20倍に拡大して実際に観察できるコーナーを設置したほか、超小型カメラを内臓した「カプセル型内視鏡Sayaka」の20倍大の模型も展示して、どのように体の内部が映し出されるのか分かりやすく解説する。

   また、乳がんのしこりを自分で発見した山田邦子さんら著名人が映像を通じて自らの体験を語るのも見どころとなっている。入場料は一般1000円。