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補正機能搭載のデジタルフォトフレーム ソニー

ソニー「DPE-V900」
ソニー「DPE-V900」

   ソニーは2008年5月9日、デジタルフォトフレーム3機種を発売する。売り出すのは9インチ液晶を搭載した「DPF-V900」と7インチ液晶を搭載した「DPF-V700」「DPV-D70」の3モデル。

   デジタルカメラで撮影した最大4800万画素までの写真を、スライドショーなどの形式で液晶画面に表示できる。マルチカードスロットを搭載し、「メモリースティック」のほか「コンパクトフラッシュ」など、7種のメモリーカードを使える。

   上機種として位置づける「DPF-V900」と「-V700」には、ソニーの一眼レフデジカメにも採用されている画像処理エンジン「BIONZ」を搭載し、美肌補正や赤目を自動で補正して表示する機能をつけたほか、HDMI端子を備え大画面テレビへの接続にも対応した。

   市場推定価格は「-V900」が3万5000円前後、「-V700」が2万5000円前後、「-D70」が2万円前後。