J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

世界最長!50時間録画できるビデオカメラ

日本ビクター「GZ-HD40」
日本ビクター「GZ-HD40」

   日本ビクターは2008年7月上旬、ハイビジョンビデオカメラ「Everio」シリーズの新製品「GZ-HD40」を発売する。

   120GBのハードディスクを内蔵しており、長時間録画モードの場合では、世界最長となる50時間の映像を録画できる。また、ハイビジョン映像の記録規格として、「AVCHD」方式と「MPEG-2」方式の2フォーマットに対応した画像処理エンジンを世界で初めて搭載した。長時間録画できる「AVCHD」方式か、撮影した映像の編集に適した「MPEG-2」方式か、映像を用途に応じて記録できる。

   操作性にも配慮し、録画ボタンを押してから実際に記録が始まるまでのタイムラグを0.08秒におさえたほか、映像を自動的にグループ分けする機能なども備えた。 想定価格は15万円前後。

   また、ハードディスク容量が30GBで本体サイズが世界最小の「GZ-HD30」も売り出す。13万円前後での販売を想定している。