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戦後の「少年少女雑誌」情報、データベース化

マンガファン・研究者両者に心強いサイトだ
マンガファン・研究者両者に心強いサイトだ

   「少年画報」「よいこのとも」「ビッグコミック」など戦後の少年少女雑誌・青年雑誌などの詳細書誌情報がデータベース化され、利用可能となった。画像のアーカイブ開発事業を手がける寿限無と電子出版事業を手がける経葉社が共同で「戦後日本 少年少女雑誌データベース」サイトを立ち上げた。

   「戦後日本 少年少女雑誌データベース」は、1945~62年の少年少女雑誌(月刊誌含む)を約2万5000誌、1955~2007年の青年雑誌(月刊誌含む)を約5500誌収録したデータベースサイト。雑誌・巻号・作品の各項目から書誌情報を入手できるほか、雑誌名や著者名、作品名で検索できる。

   利用料金は、利用者数と閲覧項目数により異なる。年間6000円から38万円まで、5つのコースが用意されている。