こんにちは。藤田志穂です。
今まで読んで下さった方の中にはご存知の方もいるかもしれませんが、 私は起業してから今まで(これからも一生)掲げている事があります。 それは『ギャル革命』。
起業する前、こんなことを感じていました。
ギャルって働けなさそうとか、汚いとか、悪い事してそうetcそういったネガティブ
イメージが世の中の人の中ではあるんだろうなって。
TVをつければギャルの事を「汚ギャル(オギャル)」と呼んでいたり、
街にいるギャルがいれば「家出少女が増えている」と報道されていたり、
何にもしていないのに万引き扱いや、援助交際してると決め付られ警察に事情聴取をされたり。
もちろん、そういった子がいるのは確かです。
お風呂に入らない子もいれば、家に帰らない子もいます。
けど、それが全てではなく、1部。どんな属性の人にもいえますが、悪い人もいれば
良い人もいる。
言いたいのは、1部のネガティブイメージをギャル全体にあてはめないでほしい、ということです。
ギャルだって真面目で、頑張ってる子も沢山いる!!
いい部分や強みをもっと解って欲しいし、ギャルのネガティブイメージを払拭したい、と『ギャル革命』を思い立ったのが2004年10月。
思い立った瞬間、何をすれば「ギャルが頑張ってる」って思ってもらえるだろうって 考えたんです。
最初は単純ですが、『バリバリのキャリアウーマン』になって世の中を動かしたら 『凄い』って思われるんじゃないかなって思ったんです。
けど、その時第一の壁にぶつかりました。
ギャルというファッション、メイクではまずバイトの面接すら受からない事。
20件回ってやっと1件、2次面接までいける。
けど、自分の見た目を変える事はしたくない。
理由としては、悪い事をしている訳でもなく、ファッションやメイクは自己表現だって
感じてたし、変えたら『ギャル革命』(ギャルのネガティブイメージ払拭)ではなくなるから。
その時にふと思い立ったのは「働ける場所がないなら自分で会社をつくろう」って事。
今思えば無謀だったと感じますが、世の中に何万という企業があるんだから自分でもつくれるんじゃないかって単純発想してしまったんです。
自分で作ったら、周りの働けないギャルの子も一緒に働けるって思ったし、
何よりギャルによるギャルの為の会社って自分の想像している「ギャル革命」に
リンクしたんです。
思い立って、半年後。
私は「シホ有限会社G-Revo」を立ち上げました。
これが、私のギャル革命の第一歩。
生意気な考えですが、会社をつくる事が目標だった訳ではなく、ギャル革命をする為の手段の1つ。
私の野望はもっともっと先にあるんです!!
シホ有限会社G-Revo社長 藤田志穂
◆シホ有限会社G―Revo◆
ギャル社長こと藤田志穂さんが2005年に19歳で起業した会社。ギャルに対する偏見やネガティブイメージを払拭しようと活動中。藤田社長は、講談社から「ギャル革命」を出版、ブログ「☆ギャルの革命☆」も更新中。ギャルでも、いやギャルだからできる! とギャルに特化したリサーチや企画・開発、プロモーションを行っている。ギャル100%会員サイトGRP(ギャル・リサーチ・プレス)のプロデュースもしている。