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東京・調布「深大寺レジデンス」が国土交通大臣賞に

「深大寺レジデンス」
「深大寺レジデンス」

   総合地所三井不動産レジデンシャル新日本建物長谷工コーポレーション4社による分譲マンション「深大寺レジデンス」(東京・調布)は、先ごろ発表された財団法人都市緑化基金主催による第28回(平成20年度)「緑の都市賞 国土交通大臣賞」を受賞した。

   「緑の都市賞」は毎年、都市緑化月間に選ばれるもので、3つのカテゴリー(「緑の拠点づくり部門」「緑の地域づくり部門」「緑の都市づくり部門」)への応募を募り、内閣総理大臣賞、国土交通大臣賞、都市緑化基金会長賞、奨励賞などが決まる。

   「深大寺レジデンス」は環境邸宅都市構想のもと、明大野球部グラウンド跡地に開発された総戸数570の大プロジェクトで、「街路からの街づくり」をテーマに、オープンスペースや周辺環境にマッチした住棟配備、さらに植栽についても武蔵野の植性を十分に考慮するなど、壮大な森の邸宅都市が実現されている。

   今回の受賞は「緑が住宅の品質と価値を牽引する積極的な役割を果たした住宅開発の成功事例」と、高い評価を得てのものだ。