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「いか」か「たこ」か? 京王百貨店で恒例「駅弁大会」

「いかすみ弁当黒めし」(左)と「たこめし」(右)
「いかすみ弁当黒めし」(左)と「たこめし」(右)

   京王百貨店新宿店は2009年1月8日~20日まで、「第44回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を開催する。

   1966年に始まった同イベントは、北海道から沖縄まで全国の有名駅弁を集め、実演販売する人気のイベントで、「駅弁甲子園」ともいわれている。年々売上規模は拡大しており、08年の第43回大会では約6億4800万円を売り上げたという。

   今回の目玉の一つとして注目されるのが「いか」と「たこ」の駅弁対決。「いか」は鳥取駅(鳥取県)の「いかすみ弁当黒めし」(1100円)、一方の「たこ」は高松駅(香川県)の「たこめし」(950円)が実演販売でしのぎを削り、それを盛り上げるように「うまいもの」でも、会津屋「元祖たこ焼き」、いかやきやまげん「いか焼き」などが参加している。

   ほかに、伊豆の人気駅弁対決として「とろ金目の塩焼き弁当」(1000円)と「あじ寿司」(1000円)の対決や、名古屋のひつまぶしに注目した「ご当地グルメ駅弁」、「弥生軒 復刻幕の内弁当」などの復刻駅弁シリーズ・・・と、さまざまな企画が用意されている。

   時間は10時~20時(14日と最終日は17時閉場)。