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動画の合成機能を備えたデジカメ

画像は「EX-S12」
画像は「EX-S12」

   カシオ計算機は動画を合成できるデジカメ2機種を2009年1月23日から順次売り出す。

   いずれの機種にも、画像の変換性能が高い新開発の処理回路「EXILMエンジン4.0」を搭載した。撮影した動画の中から人などの動く被写体を切り抜き、別の静止画の上に合成することができる。同社によれば動画の合成機能を備えるデジカメは世界初だという。

   発売するのは名刺とほぼ同じサイズ(94.2mm×54.6mm×14.9mm)で薄型の「EX-S12」と、広角28mm対応で光学4倍ズームを搭載した「EX-Z400」。ともに画素数は1210万画素で、SDカードに対応する。

   本体色は「EX-S12」がゴールド、ピンクなど3色、「EX-Z400」がブラック、シルバーなど4色。想定価格は各3万円台後半。