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11日に東京で医療シンポ 「医療崩壊」立場超えて考えよう

   医者や患者、地域住民など様々な立場から医療の危機的状況を考えていこうと2009年4月11日、医療シンポジウムが東京都内で開かれる。全国骨髄バンク推進連絡協議会の会長で、元白血病患者でもある大谷貴子さんらが共同代表を務める「医療志民の会」の設立シンポという位置付けだ。著書「医療崩壊」で知られる、虎の門病院泌尿器科の小松秀樹部長や、薬害肝炎九州訴訟原告の福田衣里子さんらがパネリストとして参加する。シンポは17時から、展示・交流会は16時から、千代田区一ツ橋2丁目の学術総合センター一橋記念講堂で。参加費は2000円。当日申し込みも可能だが、「医療志民の会」事務局は、人数把握のため同会サイトから参加申し込みをしてほしい、としている。