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精巧な「零戦」 付録を集めて作ろう

最終的には「零戦二一型」の雄姿が完成する
最終的には「零戦二一型」の雄姿が完成する

   デアゴスティーニ・ジャパンは、旧日本海軍の戦闘機「零戦二一型」の模型パーツ付きの雑誌「週刊 零戦をつくる」を2009年8月25日に創刊する。毎週火曜日の発行で、全100号を予定している。価格は創刊号のみ790円で、2号以降は1590円。

   全100号の付録パーツ(アルミやホワイトメタルなど)を組み立てると、第二次世界大戦中の日本海軍の象徴ともいわれる「零戦二一型」の金属模型1機が完成する。エンジンやコックピット内部に至るまで精巧に再現したほか、主翼の端のライトが光るようにするなど細部にもこだわったという。サイズは実機の16分の1で、完成時には全長560mm、全幅750mmとなる。

   誌面では模型の組み立て方法をわかりやすく解説するほか、零戦の構造や特徴、実戦での活躍などの情報を紹介する。