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映画「MW-ムウ-」のPRに、「NON STYLE」が一役

実際に使用された衣装を着て登場した「NON STYLE」(左が石田明、右が井上裕介)
実際に使用された衣装を着て登場した「NON STYLE」(左が石田明、右が井上裕介)

   手塚治虫原作の映画「MW-ムウ-」が2009年7月4日に公開されるが、そのPRイベントが6月29日に東京・六本木で行われた。

   映画に出演するイケメン俳優・玉木宏、山田孝之にあやかって、お笑い界のイケメン?コンビ「NON STYLE」が登場。「NON STYLE」石田が玉木の扮する「結城美智雄」の真っ白なスーツ、サングラスに「つけひげ」姿で、「NON STYLE」井上が山田の扮する「賀来(がらい)裕太郎」の黒い神父の衣装でそれぞれあらわれ、トークを展開した。

   会場に集まった女子大生30人を前に「玉木さんや山田さんが来ると思ったでしょ。そこそこの若手芸人が来ましたよ~」と語りかけ、笑いを誘った。

   その後、イベントを盛り上げるため「MW-ムウ-」イケメン宣伝隊長の称号をかけた「演技審査」があり、劇中のシーンが再現された。最初、シリアスな演技を披露していた石田が、突然バリバリの関西弁でセリフをしゃべったり、ひげが取れかけるなどのハプニングもあったが、観客の半分以上がこの演技を承認。見事「イケメン宣伝隊長」に就任する大番狂わせとなった。

   「予定をくつがえすところがNON STYLEらしい。(あの演技は)120%ノープランのアドリブ。全力でやらせてもらいました」と自画自賛した。

   石田の「熱愛同棲報道」に対しては、相方の井上が、「上半期一番おもしろくないニュース。住みたいなら勝手に住め」とこき下ろしていた。

   映画「MW-ムウ-」2009年7月4日より、丸の内ルーブルほか全国ロードショー。

(C) 2009 MW PRODUCTION COMMITTEE
(C) 2009 MW PRODUCTION COMMITTEE