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走りをイメージして「マークX」変身

先代のイメージを引き継ぎつつ走りにシフト
先代のイメージを引き継ぎつつ走りにシフト

   トヨタ自動車は、「マークX」をフルモデルチェンジし、2009年10月19日に売り出した。

   最高出力149kW(203ps)の2.5リッターV6と、新たに設定された234kW(318ps)の3.5リッターV6、2種類のエンジンを採用し組み合わされる変速機は6速AT。先代のイメージを強く残しつつ、低重心の印象を与える外観デザインとするなど、「走り」をイメージしたものとしている。ラインアップは、スモーク調塗装のヘッドランプ、専用スポイラーやパドルシフトを装備した「スポーツタイプ」、めっき処理を施した専用フロントグリル、木目調加飾を施したステアリングホイールなどを備える「プレミアムタイプ」、標準グレードとなる「スタンダード」の3つのグレードを用意した。

   価格は238万円~380万円。