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表情豊かにおしゃべりする置時計

ユーザーを「相棒」と呼び、起こしてくれる「クロックマン」/(C)TOMY
ユーザーを「相棒」と呼び、起こしてくれる「クロックマン」/(C)TOMY

   タカラトミーは、まるで人間のように表情豊かにおしゃべりする置時計「クロックマン」を、2009年11月19日に発売する。

   時針も液晶画面もなく、「音声」と可動式の「目」と「口」で、表情豊かに4つの性格タイプ別のおしゃべりをする「起床アラーム機能」や「現在時刻おしらせ機能」などを搭載している。はじめに、「今日の月日」や「現在時刻」「クロックマンの始業時刻・終業時刻」「ユーザーの誕生日」を設定。始業時刻から終業時刻の仕事時間に、本体天面についているボタンを1回押すと、状態や時刻、季節にあったおしゃべりをし、2回押すと現在の時刻を言葉で知らせてくれるほか、ボタンを押さなくても、時々おしゃべりをしたり鼻歌を歌ったりする。仕事時間外は「クロックマン」の就寝時間だ。

   起床アラームをONにしておくと、始業時刻にユーザーを起こす機能も付く。しかし、ユーザーがなかなか起床しなかったり、短時間で何度もボタンを押したり、仕事時間外にボタンを押したりすると「クロックマン」は不機嫌になり、話す言葉が無愛想になったりする。ユーザーの誕生日をお祝いしてくれたり、毎時0分を教えてくれたりする機能がある。価格は4494円。