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一心不乱に小銭をガツガツ 「貯犬箱」に新色登場!

写真は「マユ」。“眉毛”がある犬をマユと言うそうだ (C)Happinet・WiZ
写真は「マユ」。“眉毛”がある犬をマユと言うそうだ (C)Happinet・WiZ

   ハピネットは2010年4月中旬から、犬型貯金箱「貯犬箱」の新色「マユ」と「ブチ」を発売する。

   「貯犬箱」は、お皿に小銭(3枚まで)を投入すると、犬が派手なアクションで一心不乱に平らげてくれる貯金箱。収納最大枚数は500円玉で100枚。もちろん100円玉、50円玉などの貯金も可能だ。

   09年11月に「シロ」「クロ」「チャ」の3種類を発売し、すでに4万個以上を出荷しているという。通常、貯金箱の購買層は若い女性が多いそうだが、この「貯犬箱」はユニークさもあいまって、「子どもからお年寄りまで幅広い層に受けている」(ハピネット・商品開発部)とのこと。「飼い犬に似ていて愛着がわく」などの声も寄せられているという。

   実はこの商品の着想は野良犬で、まさに「犬食い」といわれるようなガツガツ感をおもちゃにできないか、というのがきっかけだった。お金を「食べる」動作では、耳を激しく揺らし、目もキョロキョロさせるなど実にリアル。また、関節のつくりも実際の犬の動きに近づくよう工夫するなど、そのこだわりは徹底している。

   価格は2310円(税込)。<モノウォッチ