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オードリーが「初代キミフジ大使」に! フジテレビ、オンラインゲームβ版開設

会見に出席したオードリー(前列)とアイドリングの面々
会見に出席したオードリー(前列)とアイドリングの面々

   フジテレビは2010年3月15日、新たなオンラインゲームコミュニティー キミとフジテレビ「キミフジ」のベータ版を開設した。同局のデジタルコンテンツ事業として開発されたもので、ゲームへの参加はもちろん、アバターを作ったり、友達とおしゃべりすることもできる。

   ゲームは、現在プレイ可能な「ネプリーグ」のほか、今後、プロ野球カードゲーム「キミスタ」、キミフジ「ヘキサゴン!行列早抜けリレークイズ」、キミフジ「アイドリング!!!女子寮ング」、キミフジ「8日島(ようかじま)~不思議なシャッフルアイランド~」と、続々追加予定だ。

   今回はベータ版ということで、初回登録者は先着1000人に限定。以降の新規登録に関してはサイトで最新情報を随時、更新していく。サービスの利用時間は9時~24時。登録料は無料だが、アバターのアイテム購入などは課金される。

   15日の記者会見では、「今一番面白いと思っている人」(フジテレビ・大多亮デジタルコンテンツ局長)という、お笑いコンビ・オードリーの2人が「キミフジ初代大使」に任命された。

   大多局長はオードリーの2人に対し、「一般の方でもいいし、芸能界の方でも構わないので、キミとも(キミフジを通じた友達)を100人作って欲しい」と要望。春日俊彰さんは「自然とできると思います」と一層胸を張ったが、相方の若林正恭さんは「僕はロビーで出待ちをしたいなと思っています」と笑わせた。