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「婚活」でツイッター使うのもアリ? 「ハナ女子大学」意識調査

ツイッターを使った婚活ってどう思う?
ツイッターを使った婚活ってどう思う?

   「女子力向上」をテーマにした女性応援ウェブサイト「パッソ ハナ女子大学」(通称:ハナ女)を運営するトヨタ自動車は、20代のハナ女会員を対象に「婚活に関する意識調査」(「パッソ ハナ女子大学」学食本音ラボ調べ)を実施した。

   「婚活」の手段として、「お見合い・結婚相談所」「SNS」「ツイッター」はアリかナシかを女性会員だけに聞いたところ、「アリ」だとした人はそれぞれ、60.1%、33.2%、33.4%の順だった。とりわけ学生よりも社会人が「アリ」だとする人の割合が多く、ツイッターでは学生が26.8%だったのに対し、社会人は37.8%と差がついた。

   次に、「婚活」という言葉についてどう思うかでは、「肯定派! 軽い感じで『婚活』しやすくなった気がする」を支持したのが66.2%だったのに対し、「否定派! この言葉が流行りすぎて、プレッシャーが……」を支持したのは33.8%にすぎない。ただし、男性では結果が逆で、肯定派が46.4%で、否定派は53.6%。それに、「婚活」という言葉がはやりすぎて焦りを感じ、婚活事態が憂うつに思える「婚活うつ」になりそうかと聞くと、「はい」と答えた女性が23.7%だったのに対し、男性はそれよりも若干多い29.0%。もしかしたら、男性の方がプレッシャーに弱いのかも?

   最後は、婚活のゴールを決めるプロポーズについて。プロポーズは相手と自分のどちらがすべきかでは、女性の83.9%が「絶対相手からリードしてもらいたい」と答え、男性の36.2%は「相手からリードしてもらいたい」と答えている。この結果に、ハナ女で特別講師をつとめている美容家のIKKOさんは「男性をその気にさせるのは女の能力よ。美を磨いてがんばって」と激励している。

   調査は10年4月21日~5月26日、女性会員764人、男性69人に対して行われた。