J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

木製なのに燃えにくい、業界初の防炎木製ブラインド

天然木のスラットに防災処理を施す新技術を採用(写真は、「ベネウッド防災50 ドラムタイプ ダークブラウン」)
天然木のスラットに防災処理を施す新技術を採用(写真は、「ベネウッド防災50 ドラムタイプ ダークブラウン」)

   総合インテリアメーカーのトーソーは、業界初の天然木を使用した防炎木製ブラインド「ベネウッド防炎」の販売を、2010年12月から始めている。

   従来消防法における防災対象物ではなかった木製ブラインドを安心して使えるよう、天然木(桐材)を使用したスラット(はね)に防炎処理を施す新技術を採用し、日本防炎協会から防炎製品の認定を受けた商品。木製なのに燃えにくいため、高層階の住宅や宿泊施設、商業施設など防炎性が求められる場所(高温多湿・結露が発生しやすい場所を除く)でも安心して使用することができる。

   スラット幅は50ミリ、色はオフホワイト、ソフトブラウン、ダークブラウン、ビターブラウン。参考価格は、写真の「ベネウッド防災50 ドラムタイプ」で8万4000円(別途、工事費)。

   あわせて、最近のインテリアトレンドにあわせたカーテンアクセサリー「タッセル」と、調光スクリーン「ビジック」の新色も発売した。