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「はるやま」、全店にiPad導入

実験段階の販売風景だ
実験段階の販売風景だ

   紳士服専門店のはるやま商事は、アップル社が開発・販売しているタブレット型コンピュータ「iPad」を、2011年2月17日から全店に導入する。

   一挙に1000台を超える導入で、販売・教育・事務管理などの業務の効率化や質の向上につなげるのが狙いだ。

   接客時には、顧客に商品の静止画や動画を見せることで、来店者自らがさまざまな商品の特徴やコーディネートをより具体的に感じることができる。

   今後も、アプリ開発などを通じたwebとの連動や、SNSの活用を進めることで顧客とのコミュニケーション強化をさらに図っていく予定だという。