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てんちむの母「母親失格」を出版

「子どもの愛し方がわからない、最低の母親だった……!」
「子どもの愛し方がわからない、最低の母親だった……!」

   カリスマブロガー・てんちむ(17)の著書「中学生失格」が17万部を超えるベストセラーになっているが、その母親・橋本文華氏の著書で「中学生失格」のアンサーブック「母親失格」が竹書房から出版された。価格は税込み1200円。

   てんちむは「中学生失格」で12歳から14歳までの赤裸々な恋愛遍歴や、母親との確執、学校での孤立など波瀾万丈の人生を綴った。有名子役から転落し、カリスマブロガーとして復活する端境期の出来事だった。そんなてんちむを育てた橋本氏は、シングルマザーで「子どもの愛し方がわからない、最低の母親だった……!」。同書は、てんちむの出生から現在までの子育てに関する苦悩を赤裸々に激白。「育児本」であり「母と娘の感動ストーリー」になっている。