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講談社、夏の電子書籍キャンペーン 女子サッカーW杯・佐々木監督「なでしこ力」など新作登場

佐々木監督の女心掌握術とは?
佐々木監督の女心掌握術とは?

   講談社は、現在実施中の電子書籍横断・大型キャンペーン「講談社 スタート! 夏☆電書」で、今まで電子化されなかった最新刊の話題作を2011年8月10日から順次配信する。

   配信予定の作品は、FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会で日本代表チームを指揮した、佐々木則夫監督の著書「なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!」、6月に発売されたばかりの幻冬舎・見城徹氏とサイバーエージェント・藤田晋氏の両社長による対談集「憂鬱でなければ、仕事じゃない」などがある。また、電子コミックには、2009年手塚治虫文化賞短編賞の受賞作で「モーニング・ツー」で連載中の人気マンガ「聖☆おにいさん」(中村光)、「アフタヌーン」で連載中のマンガ「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)などがラインアップする。

   今回のキャンペーンは、7月1日から8月末までの2か月間にわたって行われているもので、新作・既発の電子書籍・電子コミックそれぞれ100作品を、主要15の電子書籍書店で広く展開するというもの。公式ホームページ内にはプレゼント特設ページも設け、ソニー製電子書籍リーダー「Reader」(20人)、「特製『ちはやふる』クオカード」(500円分、100枚)が抽選で当たる。

   現在、配信中の主な作品には、電子書籍が「シューマンの指」(奥泉光)、「一瞬の風になれ 第一部 イチニツイテ」(佐藤多佳子)、電子コミックスが「進撃の巨人」(諫山創)、「ちはやふる」(末次由紀)、「宇宙兄弟」(小山宙哉)など、いずれも人気作ばかりだ。