J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

板書内容を素早くパソコンで共有、4面シートの最上位機種

   プラス(東京・港区)は、4面ストロークシートを搭載したコピーボード(電子黒板)の最上位機種「N-204シリーズ」を2011年12月上旬から販売する。

ハイテクボード

軽く手送りできる
軽く手送りできる

   「コピーボード」は、ボードマーカーで板面シートに書いた内容を、シートをスクロールさせて内蔵の光学システムで読み取り、印刷、またデータとして保存できるビジネスツール。ワーカーのアイデアや情報を板面シートに書き出しながら、まとめることができ、その内容を即座に共有できるのが特徴だ。

情報量が4倍

   今回発売する「N-204シリーズ」は、4面スクロールシートを搭載。片面タイプのホワイトボードに比べて4倍の情報を書き込むことができるので、議論を振り返りながら、会議を進めることができる。また板書内容をネットワーク経由で各自のパソコンで共有できるので、素早い情報提供が可能になる。

   さらに、これらの機能に加え、エコ・節電対策、ソフトウェアの内蔵化、静音化対応、読み取り速度の向上など、あらゆる観点からユーザーの利便性を追求している。

   価格は本体のみ24万450円。カラー/モノクロプリントセットが28万2450円。