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「疲れた~」な日に効く「お風呂」のコツは? デスクワークの後は41度で

   日本人は世界屈指の「お風呂好き」として知られる。中でも仕事を終えてのひとっ風呂は格別――そんな至福のひと時を、さらに充実させる「入浴術」をご存じだろうか。

   石川泰弘さんは、「バスクリン」の現役社員であると同時に、「温泉入浴指導員」「睡眠改善インストラクター」の肩書きを持つ「お風呂博士」だ。その著書『お風呂の達人 バスクリン社員が教える究極の入浴術』(草思社、2011年2月5日発売、定価1260円)では目的・シチュエーション別に、おすすめの湯温や入浴剤などが紹介されている。

J-CAST番組で「秘伝」教えます

『お風呂の達人 バスクリン社員が教える究極の入浴術』
『お風呂の達人 バスクリン社員が教える究極の入浴術』

   同著に掲載された37の「秘伝」のひとつ、「デスクワークで凝った筋肉をときほぐす」を見てみよう。パソコンと向き合う仕事は肩、首、腰の筋肉を凝り固まらせてしまうが、こうした日は、「41度と少し高めの湯温」のお風呂に肩までつかるのが良いとし、これによって肩を温めると同時に、浮力で筋肉の緊張を解放できるという。湯の中で簡単なストレッチをすれば、さらに効果的で、入浴剤には、硫酸マグネシウムと炭酸ガスを含むものが最適だとしている。

   ほかにも快眠やメタボ対策、美容などに効果がある「秘伝」が同著には満載だ。著者・石川さんは2012年4月6日、USTREAMニコニコ生放送で配信される動画番組「J-CAST THE FRIDAY」(https://www.j-cast.com/trend/friday/main.html)に出演するので、興味がある方はぜひご覧いただきたい。

   6日昼12時30分から。アーカイブあり。