東京メトロは、2012年4月11日、レトロ調のデザインが特徴的な新型車両1000系の運行を銀座線で開始した。
デザインは、昭和2年の地下鉄開業当時から約40年間にわたり親しまれた旧1000形をモチーフとし、当時の車体色レモンイエローを再現するなどレトロ調で、東洋初の地下鉄をほうふつとさせるものに仕上がっているが、内部には多くの最新技術が用いられており、快適で独創性の高い車両となっている。
現在運行しているのは1編成のみだが、2013年春から順次量産導入していく。