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家にいながら名画を鑑賞、 Googleアートプロジェクトに国内美術館登場

超高解像度なので、描かれている紙の質感・筆遣いまで確認できる。
超高解像度なので、描かれている紙の質感・筆遣いまで確認できる。

   東京国立博物館は、2012年4月9日、同館ホームページ上で、同館をはじめとして、足立美術館、大原美術館、国立西洋美術館、サントリー美術館、ブリヂストン美術館(五十音順)の国内美術館6館がGoogleアートプロジェクトに新たに加わったことを発表した。

   Googleアートプロジェクトは、Googleがインターネットを通じて提供しているWebサービスで、世界中の美術品の高解像度画像が見られるだけでなく、博物館・美術館内がストリートビューで楽しめる。

   今回の追加では、国宝「観楓図屏風(かんぷうずびょうぶ)」や国宝「普賢菩薩像(ふけんぼさつぞう)」といった所蔵作品の高解像度画像と、各美術館に加えて法隆寺宝物館の建物内のストリートビューを見ることができる。