J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

インスタントカメラ「チェキ」に新モデル 小型化でフレーミングらくらく

   富士フイルムは2012年11月9日、インスタントカメラ「instax(インスタックス)」シリーズから「mini 8『チェキ』」を発売する。価格はオープンだが、想定実売価格は8000円前後とみられる。

明るくソフトな雰囲気「ハイキーモード」搭載

5色を用意
5色を用意

   撮ったその場ですぐにカードサイズのプリントが楽しめる「instax」シリーズ。現行モデルである「mini 7S『チェキ』」のシンプルなデザインと快適な操作性はそのままに、体積比約10%の小型化を実現した。また、枠の周辺までクリアに見える実像式ファインダーを採用したほか、ファインダー中央にくるターゲットマークの視認性を向上させたことにより、撮影時のフレーミングがよりしやすくなっている。

   撮影機能では、状況に応じて切り替えられる「屋内・夜間」「曇り・日陰」「晴れ・薄曇」「快晴」の4段階の明るさ調整モードに加え、絞りをさらに3分の2段開放した「ハイキーモード」を新たに追加した。ダイヤルを「ハイキーモード」に手動で合わせるだけで、「女性ユーザーが好む明るくソフトな雰囲気の写真が簡単に撮影できる」という。

   ボディーカラーは、ホワイト、ブラック、ピンク、ブルー、イエローの5種類。