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グラリと来たら自動で「音と光」 「震度3以上」検知する防災ラジオ

   地震の際はラジオからの情報が心強いが、実際に地震が発生したときにラジオの置き場所がわからない、ということもある。そんなことにならないよう、揺れを感知すると自動的に起動するラジオが登場した。ベセトジャパン(東京・墨田区)は、震動検知ラジオ「震度一番!」を2013年2月18日、発売する。

電池で待機持続時間、約1年半

震動検知ラジオ「震度一番!」
震動検知ラジオ「震度一番!」

   震度3以上の揺れを本体が感知すると、大音量で放送が流れるラジオだ。実際に地震を感知して起動するため誤動作が少なく、単3アルカリ乾電池4本で震動検知の待機持続時間は約1年半。震動を検知してラジオが流れるとともにLEDライトが発光する。地震がきても、就寝中だと目覚めにくい人にも合うという。通常のAM/FMラジオとしても使える。サイズは全長132×幅46×厚さ23ミリ。重さは約92グラム(電池含まず)。

   同社のオンラインサイトなどで販売予定。価格は5980円。