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シャープ、書院シリーズなどワープロの「相談窓口」終了

シャープの公式ツイッターアカウントがあいさつ
シャープの公式ツイッターアカウントがあいさつ

   シャープは2014年1月31日、日本語ワードプロセッサ(ワープロ)の相談窓口を終了した。

   同社は1977年に書院シリーズを発表し、ワープロの生産を開始。99年のアイプリメーラを最後に生産終了したが、現在まで使い方や購入に関して電話でサポートを行う相談窓口を続けていた。

   シャープの公式ツイッターアカウントは次のようにあいさつ。

「【ワープロサポート終了のお知らせ】ワープロの相談窓口を、本日をもって終了させていただきます。1977年の書院シリーズから1999年のアイプリメーラを最後に、長年にわたりワープロをお引き立ていただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました」

   また、ユーザーらから寄せられたワープロ書院との思い出のリプライに対して、

「(ノ_・。).。oO(ワープロ書院への思い出リプがたくさん…少し切ない気持ちになるけど同時にメーカー冥利に尽きます…みなさま、ほんとにありがとうございます)
( ´-`).。oO(数々の名作も、渡せなかった恋文も、言えなかった呪詛も、膨大な論文も、素敵な詩も、黒歴史も、みんなワープロから生まれた20数年を感じます)」

と感想をつづっている。