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レジャーで活躍するデジカメ 4つのタフネス性能搭載「FinePix XP70」

   富士フイルムは2014年2月22日、マリンスポーツ、スキー、キャンプや釣りなどのレジャーシーンに最適なデジタルカメラ「FinePix XP70」を発売する。価格はオープン。店頭予想価格は2万円前後の見込み。

臨場感あふれる映像撮影「アクションカメラモード」

「FinePix XP70」(ブルー)
「FinePix XP70」(ブルー)

   製品の防水・防塵における保護規格IP68に準拠。「水深10メートルまでの防水」「高さ1.5メートルから落としても耐えうる耐衝撃構造」「マイナス10度までの耐寒」「砂やほこりの浸入を防ぐ防塵」の4つのタフネス性能を備える。1/2.3型1640万画素CMOSセンサー、広角28ミリからの光学式5倍ズームレンズと光学式手ブレ補正機能、低反射高輝度液晶モニターを搭載した。

   「アクションカメラモード」では、焦点距離を28ミリに固定し、ワイドな画角を生かした臨場感あふれる映像が撮影できる。また、スキーなどでグローブをしていてもスムーズに操作できるよう、操作ボタンの最適な大きさや位置を追求。カメラを片手で握ってもしっかりと構えられるよう、ボディー前面に指を置くためのスペースを確保した。Wi-Fi通信に対応し、撮影画像はスマホやタブレット端末に送信できる。

   カラーは、イエロー、ブルー、オレンジの3種類。サイズは幅104.1×高さ66.5×奥行き25.9ミリ、重量は約179グラム(撮影時)。