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阪急が「宝塚歌劇100周年記念」ラッピング列車を運行 華やかな舞台をイメージ

   阪急電鉄は2014年3月21日、グループの宝塚歌劇100周年を記念して、宝塚歌劇をイメージしたラッピング列車「宝塚歌劇トレイン」の運行を、宝塚本線(梅田―宝塚間)と今津線(宝塚―今津間)で開始する。

車内にはシリーズポスターや公演案内を掲出

ゴールドがアクセントの車体
ゴールドがアクセントの車体

   両線に各1編成ずつ、宝塚歌劇の華やかな舞台をイメージした列車が登場。先頭車両には、同歌劇を象徴する「大階段」とダンスシーンをシンプルなシルエットで描き、中間車両には100周年ロゴをデザインした。色の構成は、車体のマルーンカラーと同系色を基調としながら、ゴールドをアクセントに使用し、シンプルな中にも華やかさを加えている。

   車内には、100年の歴史の中から名作と謳われている過去の公演写真、公演ポスターを紹介するシリーズポスターや公演案内を掲出する。12月24日まで運行予定。

   また、運行初日には、宝塚歌劇団花組の芹香斗亜(せりか とあ)さんを宝塚駅の1日駅長に任命し、宝塚市の観光大使であるリボンの騎士「サファイア」や同市立手塚治虫記念館の鉄腕アトムとともに、「宝塚歌劇トレイン」の出発式を行う。