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富士山をイメージ セイコーの登山用ソーラーウォッチ 三浦豪太さん監修 高度や気圧、方位を計測

   セイコーウオッチは、スポーツウオッチシリーズ<セイコー プロスペックス>「アルピニスト」から、富士山の世界文化遺産登録を記念した限定モデル「冠雪」と「ご来光」を、2014年5月23日に発売する。

富士山の荘厳な美しさを表した

「冠雪」モデル
「冠雪」モデル

   「アルピニスト」は「安全に登山を楽しむ」というコンセプトのもと、冒険家の三浦豪太さんが監修した登山用ソーラーデジタルウオッチ。高度・気圧・温度・方位計測といった基本機能に加え、ペース管理に役立つ「登高スピード表示」、エネルギー補給の目安となる「消費エネルギー表示」などの機能が、安全な登山やトレッキングをサポートする。

   また、ひっかかりの少ない滑らかなケースや軽さなど、着けている時のストレス軽減も考え、初心者から上級者まで幅広く使える。

   「冠雪」モデルは、富士山「冠雪」をテーマに、シルバーのベゼル(ふち部分)を雪に見立て、澄んだ青空に映える富士山の荘厳な美しさを表した。1000本限定。

   「ご来光」モデルは、富士登山のメインイベント「ご来光」をテーマに、ベゼルと液晶の反射板を金色にし、富士山を包む光の塊を表した。1500本限定。

   2モデルともに、ベゼル上12時の位置に富士山をイメージしたマークを描いた。また、限定の専用ボックスも富士山をイメージした形となっている。

   希望小売価格は、どちらも税別で2万7000円。なお、売上の一部は、世界遺産保護などの活動を行っている日本ユネスコ協会連盟へ寄附される。