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人気の電子メモパッド「ブギーボード」、色付きLCD採用の新モデル登場

   キングジム(東京都千代田区)は、米国のiMPROV ELECTRONICS(インプルーブ・エレクトロニクス)が開発・販売している電子メモパッド「Boogie Board(ブギ―ボード)」の新モデルで色付き液晶ディスプレイ(LCD)を採用した「Boogie Board カラーコーディネイト」を、2014年8月1日に国内で輸入販売する。

自分好みの色使いで用件を色分け

鮮やかな二色
鮮やかな二色

   Boogie Boardは、感圧式LCDの電子メモパッド。付属のペンを使って、液晶画面に直接書き込みができ、ボタンを押すと瞬時に画面を消去できる。ペーパーレスでメモをとれる軽量の電子メモパッドとして、10年にキングジムが輸入販売を開始して以来、人気商品となっている。

   「Boogie Board カラーコーディネイト」は、同シリーズのスタンダードモデル「Boogie Board BB-1N」をベースに、シリーズ初の色付き8.5インチLCDを採用した新モデルだ。カラーは赤と青の2種類で、業務用途や用件ごとの使い分けに最適。またマグネットシート、スタイラスホルダー付きで、机や冷蔵庫などの金属面に貼り付けて使用できる。

   ボタン電池を内蔵しており、約5万回の書き換えが可能。A5サイズ程度の大きさで、最薄部が3.2 mm、約110 gと軽量で、外出時の持ち運びにも適している。

   筆圧によって線の太さが変わるため、細かい描画も可能。指先で書き込むこともできる。オフィスでの電話メモやアイデアシートとしての使用のみならず、家庭での伝言メモやお子様のお絵かき帳・字の練習などのノート代わりなど、様々なシーンで幅広く活用できる商品だ。

   価格は5000円(税抜)。