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女子サッカー「デバナに出鼻をくじかれた」 ダジャレの初出を調べてみた

なでしこ、初戦で豪に敗れ「もう一戦も落とせない」 リオ五輪最終予選

   女子サッカー・リオ五輪アジア最終予選の日本―オーストラリア戦。なでしこジャパンには残念な結果となったが、ツイッターを見てみると一服の清涼剤として、とある「ダジャレ」が流れているのに気が付いた。

   リサ・デバナ(Lisa De Vanna)選手が先制点を入れたことを受けて、「デバナ選手に出鼻(出端)をくじかれた」とつぶやくユーザが多数いたのだ。ざっと見ただけでも数百ツイートある。秀逸すぎる、このダジャレ。ふと初出はいつなのか気になったので、調べてみた。

  • シュートに思いを込めて
    シュートに思いを込めて
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最初は2011年?

   過去のツイートをたどってみると、どうやら「デバナ」と「出鼻」を最初に関連付けたのは、サッカー解説者の早野宏史さん(60)らしい。最古は11年6月30日未明。FIFA女子ワールドカップのブラジル―オーストラリア戦らしい。

   意外と歴史のあるダジャレのようだ。なお早野さんは試合前日(2016年2月28日)のNHK「サンデースポーツ」でも出鼻ギャグを披露していた。

カス丸コメント:もしかして、英語圏では大儀見(おおぎみ)選手と「Oh, give me」をひっかけたダジャレがあったりして。なんてね。

【カス丸の犬小屋】J-CAST編集部員が、独断と偏見に基づいて、気の向くままに記事を執筆。J-CASTのマスコットキャラ「カス丸」(自称キュレーター)が、上から目線で論評するコーナー。カス丸のTwitterアカウントは@jcast_inu、Facebookはcasumaru