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シチズン「カンパノラ」から「水琴窟」をコンセプトとしたミニッツリピーター新モデル発売

   シチズン時計は、ウオッチブランド「CAMPANOLA(カンパノラ)」から、音で時刻を告げるミニッツリピーター機能を搭載した2モデルを2016年4月中旬に発売する。

   「CAMPANOLA」は00年にデビュー。「ステータスを遊ぶ、時を愉しむ、日常を愉しむ、個性を愉しむ」をテーマとし、時刻を知るためのツールを超えて先端技術や匠の技を生かした独創的なモデルを発表してきた。ミニッツリピーターの新モデルは8年ぶり。

   水滴が奏でる音色を楽しむ、庭園などに設置された「水琴窟(すいきんくつ)」をコンセプトとし、文字板には水面に滴り落ちていく雫の波紋を秒や曜日、月などを表す大小様々な円で表現した。

   世界でも類をみないクオーツによるもので、高い音、低い音、高低2音の和音によるハーモニーが時刻を表現。まるで本物の鐘を叩いているような心地よい音色が楽しめる。時刻は高、低、高低音を組み合わせた和音による3種類の音色、アラームは朝、昼、夜で違う速さの音色で奏でてくれる。

   百貨店時計売り場、時計専門店、コンセプトショップなどで取り扱う。

   価格はシルバー37万円(税別)、ブラック34万円(同)。