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ホンダ「アコード」を刷新 世界初、青信号までの時間の目安をメーター内表示

   ホンダは、内外装を刷新するとともに、モーターの進化などの大幅な改良を加え新型セダン「アコード」を2016年5月26日に発売した。

   スイッチ式のエレクトリックギアセレクターや、インラインタイプのフルLEDヘッドライトの採用など内外装の刷新を図るとともに、モーターやバッテリーなどを新設計することによって革新的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」を小型・軽量化し、高出力・高トルク化を図ることで、力強い走りと静粛性をさらに高い次元で両立させている。

   また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備し、高い安心感を提供する。

   高度化光ビーコンを使用した信号情報活用運転支援システムに世界で初めて対応。交通信号のさまざまな情報を通信により取得して、停止時の青信号までの時間の目安などをメーター内に表示する。また、Honda独自の通行情報を活用し、サーバーからの最新情報で道案内を行う100%サーバールート配信による、高精度な渋滞予測を実現する「Hondaインターナビ」を標準装備、さらに、iPhoneのさまざまなアプリを車内で便利に使えるApple CarPlayに新たに対応している。

   車線変更や合流時などに助手席側後方の確認を補助する「LaneWatch(レーンウォッチ)」や、狭い場所での駐車などを助ける「パーキングセンサーシステム」を装備し、安全な運転をサポートする。

   価格(税込)は、「HYBRID LX」が385万円、「HYBRID EX」が410万円。