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夏の通風・防虫対策! 使わない時は収納できる「ロール網戸」をリニューアル

   YKK APは、たてすべり出し窓やすべり出し窓、テラスドアなどの室外側に開く窓に設置して、使わないときは収納できる網戸「上げ下げロール網戸XMW」と「横引きロール網戸XMY」をリニューアルして、2016年7月5日に発売した。

   ロール網戸は、窓を閉めている時や使用しない季節に網戸ネットをケースに収納でき、眺望の確保や窓まわりのスッキリとした意匠を得られるほか、網戸が邪魔になることなく窓の開閉操作をスムースにできるのが特徴。また、設置している窓のメーカーを問わないため、夏場の網戸需要に適している。

   リニューアルした「上げ下げロール網戸」は、収納ケースの幅や奥行のサイズを従来に比べ約2割小さく見直したほか、本体とレールを事前に組み立ててから取り付けができるように改良したことで、最大で施工時間を約50%減らせる省施工化と品質の向上を実現した。網戸ネットはコイルバネで巻き取られ、ゆっくりと自動収納する(横引きロール網戸)。

   さらに、ネットの線径が細く従来のブラックネットに比べて通風量が約2割アップする「クリアネット」仕様も設定。また万が一、網戸ネットが傷んだ場合の「交換用ネットセット」も新たに用意し、より長く安心して使えるようにした。

   網戸ネットが収納できるのでネットが汚れにくく、ケースのカバーを開けて簡単に室外側の網戸ネットの清掃ができる。また、網戸ネットを取り付けたままの状態でネットを交換できる。

   色は、ブラウンやカームブラック、プラチナステン、ピュアシルバー、ホワイト、クリア、ナチュラル、キャメル、ダークブラウン。

   希望小売価格は、「上げ下げロール網戸」は、クリアネットが1万2900円、ブラックネットは1万1300円。「横ひきロール網戸」は、クリアネットが2万600円、ブラックネットは1万7100円(いずれも、消費税、取り付け費を除く)。