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古書店街・神田神保町に「ドンキ」近日オープン! 店の内装は本をモチーフ

   ディスカウントチェーンのドン・キホーテは、「ドン・キホーテ神保町靖国通り店」(東京都千代田区)を2017年2月17日10時に開店する。住所は千代田区神田小川町3-3。靖国通りと明大通りが接続する、駿河台下交差点のすぐそば。一帯のランドマークというべき三省堂書店神保町本店から徒歩2分。

   ヴィクトリアゴルフ館の入っていたビルを改装してオープンする。営業フロアは1階から6階まであるものの、売場面積は999平方メートルと決して広くない。強みは24時間営業であること。周辺は20時を過ぎると閉まる店が少なくない。大学や専門学校、楽器店、スポーツ店が集まる場所だけに、若者を中心ににぎわいそうだ。

   弁当や総菜といった食品をはじめ、スキンケアやオーラルケアなどの日用消耗品、生活雑貨をお手ごろ価格で販売する。衣料品、スマホパーツ、パーティーグッズといった、同社が得意とするアイテムも豊富に取りそろえる。

   ドン・キホーテが発表したコメント通りなら、他所では見られない内装になりそうだ。

「店内は、世界有数の古書店街である地域色に合わせ、本をモチーフとしたドン・キホ-テらしいエンターテイメント性あふれる演出を施すなど、お客さまにお買い物の『ワクワク・ドキドキ』を提供する店舗空間の創造に努めます」