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「養命酒」が山田養蜂場の有機はちみつで作った「お酒」

    薬用酒などを手がける養命酒製造(東京都渋谷区)は2017年3月1日、蜂蜜(はちみつ)とハーブを組み合わせた「はちみつのお酒」を全国発売する。はちみつで有名な山田養蜂場(岡山県鏡野町)の有機はちみつとハーブを組み合わせ、上質な味わいを実現した。

   砂糖や人工甘味料は使わず、はちみつと果汁だけの自然な甘さ。そこにさわやかな香りのレモンマートルなど8種のハーブを合わせることにより、はちみつの風味を活かし、濃厚な甘さとすっきりとした後味を両立することに成功した。

   400年以上の薬酒づくりで培った、複数のハーブをそのままお酒に漬け込む合醸法(ごうじょうほう)の技術によって完成した製品だ。

   アルコール分は14%で、内容量は250ml。ストレート、ロック、お湯割り、紅茶割りなどさまざまな飲み方で楽しめる。希望小売価格は980円(税別)。