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【日本初】サーモスの直営店が東京・二子玉川にオープン 記念イベントに2児のママ畑野ひろ子も

   魔法びんメーカーのサーモス(東京都港区)は2017年3月24日、二子玉川ライズ・ショッピングセンター(同世田谷区)のタウンフロント5Fに、日本初の直営店「サーモス スタイリングストア」をオープンした。営業時間は10時から21時。

   ストアで扱う商品点数は色・サイズ違いを含め400以上。主力商品のケータイマグをはじめ、ストローボトル、2ウェイボトル、スープジャー、フードコンテナー、ランチジャー、ステンレスポット――と、業務用を除くほぼすべてのアイテムが集結する。またパッキンのような交換用部品やストア限定商品を取りそろえた。

   店内は専門店らしいビジュアルマーチャンダイジングを展開。オフィスや学校でのランチタイム、スポーツシーン、クッキング、ティータイムなど、「日々の暮らしにサーモスの製品がある生活」を提案する。

  • (写真左から)中條社長、モデルの畑野ひろ子さん
    (写真左から)中條社長、モデルの畑野ひろ子さん
  • (写真左から)中條社長、モデルの畑野ひろ子さん
  • 「サーモス スタイリングストア」
  • 業務用を除くほぼ全てのサーモス製品を取り扱う
  • ストア限定品の「スリムボトル」。サーモスが出来た当初のモノの復刻判。チェック柄で、ロゴもオリジナルロゴ
  • これまたストア限定品の「VERY×THERMOS 限定コラボモデル」
  • 交換パーツのパッキンも置いてある
  • サーモスの保温技術を使った弁当箱も販売
  • 畑野さんは2児のママとは思えない美しさ
  • イベント会場にはサーモスの世界観をイメージしたコーナーも設置された
  • タンブラーのカスタマイズ用アイテム

オープニングイベントのゲストは畑野ひろ子

   同日に行われたオープニングイベントにはタレントの畑野ひろ子さんがゲストに招かれた。

   2人の子どもがいる畑野さん。家族全員がサーモス愛用者だ。寒い時期はスープを、暖かい季節にはヨーグルトをそれぞれサーモスに入れて、子どもに持たせている。真空断熱のサーモスは熱さにも寒さにも負けない保温能力をもつ。一緒に持っていく弁当箱の中身に影響を与えることがなく、ママとして大いに助かっているそうだ。朝入れたスープが食事時により美味しくなっているメリットもあるとか。

   ところで畑野さんは30代ミセス向けファッション&ライフスタイル誌「VERY」のモデルでもある。同店では開店記念として「VERY」とコラボした限定デザインボトルを数量限定で販売。また2500円(税込)以上を購入した先着300人に、非売品の「サーモス トートバック」をプレゼントする。詳しくはサーモス公式サイトまで。

二子玉川に行けばホームファッションのトレンドがわかるかも

   「サーモス スタイリングストア」が出店する二子玉川ライズは、水と緑と光の豊かな自然環境と調和した街をコンセプトに、6年前に街開きした。高層マンション、商業施設、ホテル、オフィスビルなどから構成され、すぐ横を多摩川が流れる。15年には楽天が本社機能を二子玉川ライズに移したことで、買い物客だけでなくオフィスワーカーの姿も目立つ。

   ライズ・ショッピングセンターはカジュアルファッション中心のファミリー向け郊外型施設。ライフスタイルを提案する「蔦谷家電」、スペインの雑貨・インテリア用品ブランド「ZARA HOME」、ユナイテッドアローズの新業態「アンルート」、体験できるDIYショップ「DIYファクトリー」など、特色ある施設が軒を連ねる。さらに近隣の玉川高島屋ショッピングセンターは、いわゆる「二子玉マダム」のメッカとしてにぎわう。

   ホームファッションの最新トレンドに触れたい人は、一度二子玉川まで足を運んでみてはいかがだろう。