J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

カンガルー肉って食べたことある? 高タンパク、低脂肪「ルーミート」グルメ祭り

   「ルーミート」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

   オーストラリアではカンガルーのことを「ルー」と呼び、カンガルー肉やダチョウ肉、ワニ肉などを輸入販売する「バセル」(東京都大田区)が、日本に輸入する際に名付けた呼び名だ。

   実はカンガルー肉は、「低脂肪」「高タンパク」「低コレステロール」、そして共役リノール酸も多く含むといわれている、今注目の肉。日本を含む、世界70か国以上に輸出されている。

  • ルーミートだらけ
    ルーミートだらけ
  • ルーミートだらけ
  • 夏野菜とカレーソースの鉄板ルーミートハンバーグ
  • ルーミートとインゲン、ホクホクじゃがいもの肉じゃが定食
  • ルーミートラグー・ビアンコ タリアテッレ

カンガルー肉で肉じゃが

   専門店では、ステーキとして提供されることが一般的だが、今回、ハンバーグやロースト肉、肉じゃがやパスタ、デリなどのメニューで楽しめるフェアが、渋谷・池袋・静岡にて展開する「atari CAFE&DINING」と全国に23店舗ある「kawara CAFE&DINING」で開催される。

期間は、2017年7月5日~9月中旬まで。

   たとえば、「夏野菜とカレーソースの鉄板ルーミートハンバーグ」(1380円)は、独特の臭みが少ないルーミートの挽き肉に玉ねぎのみを加え、肉の旨みをしっかり味わえる。カレーソースはピリッとスパイシ―で、暑い夏にぴったりの一皿だ。好みで目玉焼きやチーズをトッピングでき、ディナーでは単品で注文できる店舗もある。

   「ルーミートとインゲン、ホクホクじゃがいもの肉じゃが定食」(1280円)は、じっくり煮込んでほろほろの食感が楽しい。馴染み深い肉じゃががどう変わっているか、楽しみだ。

詳細は、公式サイトから。