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余命宣告を受けながらも闘病と会社経営を両立 「白血病社長~意志あるところに道はある~」

   からあげ専門店「天下鳥ます」を経営するアジアンアキンド(東京都豊島区)は、「白血病社長~意志あるところに道はある~」を2017年6月22日にセルバ出版(東京都文京区)から発売する。

  • 元暴走族でやり手社長の闘病記
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会社も体もピンチだった

   急性リンパ性白血病で余命半年を宣告された代表取締役 松井理悦氏は、闘病生活と会社経営を両立しどのように乗り越えたのか。再発リスクはあるものの、健全な人達と同様に暮らす著者が綴る。

   元暴走族だが働きながら専修大学に入学、25歳で起業。貿易業やからあげ専門店などの多角経営で会社を成長させてきたが、行き詰まりを感じていた時に襲ってきた急な体調不良。白血病だった。倒産ギリギリで病と闘い、仕事のピンチも病も乗り越えた。さい帯血移植後2年経った現在は、海外を飛び回り事業を順調に成長させている。闘病中、経営者、悩みがある、夢に向かって頑張っている、全ての人に参考になる内容だという。

   価格は1600円(税抜)。