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「破壊的なセンスに悩んでます」 ダサ夫の私服に絶望する妻たち

   パートナーのファッションセンスが「皆無」だった場合、読者はどんな対応をとるだろうか。注意する?あえて褒める?コーディネートに協力する?

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柄×柄

   女性向けQ&Aサイト「発言小町」で2017年9月19日、

「夫の破壊的な服装のセンスに悩んでいます」

との投稿が寄せられた。

   投稿主の40代女性は、同じく40代の夫のファッションセンスに悩んでいるという。

   具体例として、夏のある肌寒い日のファッションを紹介。上は、「10年前のマラソンの完走記念ポロシャツ」に「チェックの長袖ネルシャツ」を合わせ、下は「チェックの短パン」、足元は「裸足でサンダル」だった。

   このコーディネートで、妻を含め友人らと外食したという。投稿主は、

「家にいるとき、一人で出かけるときは何を着ても構いませんが、時と場合を考えてほしい。私もファッションセンスがある方ではありませんが、社会人として、場所に合わせて浮かない程度は気を使います」

と不満を漏らす。

   これまで、夫と一緒に洋服を買いに出かけたり、気になる点を指摘したりしてきたが「改善の兆しなし」。最近は、ファッションセンスをめぐりしばしば口論になり、「私はどうしたら良いでしょうか」となかば諦めぎみに呼びかけた。

「私の夫もそんな感じです」「うちは父がそうです」

   この投稿に対し、「私の夫もそんな感じです」「うちは父がそうです」など同じ境遇だとして共感する声が少なくない。大半は、女性から男性への不満の表明で、女性の間では特別ではないケースのようだ。

   解決策はいくつかあがっているが、多くは「強硬策」だ。

「あえてドレスコードがあるお店に行って、お店で恥をかいてもらうとか?」
「夫の両親に注意してもらう」
「勝手に服を捨てる」

   一方で、ファッションセンスがないからこそのメリットを指摘するユーザーもおり、

「夫婦で同じ財布なら、高い服をほしがられるより良いという見方もありますね」
「見方を変えれば、旦那さんは浮気したくてもその服装じゃできないと思います」

と、散財や浮気の防止につながるとの声があった。