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「IQOS」×NIGOの大型コラボ始動! 第1弾は瓦製トレイ、ホルダーなど

   フィリップ モリス ジャパン合同会社(東京都千代田区)は、加熱式たばこ「IQOS」とクリエイティブ・ディレクターのNIGO氏とのコラボレーション企画「NIGO for IQOS」を2017年10月から展開する。10月12日、都内で開いた記者発表会で発表した。

  • 使用済みのたばこスティックを納めるための瓦製トレイ「HEATSTICKS KAWARA TRAY(L)」(写真左)
    使用済みのたばこスティックを納めるための瓦製トレイ「HEATSTICKS KAWARA TRAY(L)」(写真左)
  • 使用済みのたばこスティックを納めるための瓦製トレイ「HEATSTICKS KAWARA TRAY(L)」(写真左)
  • アイコス・ポケットチャージャーとたばこスティックを立てられる瓦製ホルダー「IQOS KAWARA HOLDER」(写真左)
  • NIGO氏

10月19日から販売する

   NIGO氏は1990年代初頭、東京・原宿の一角からスタートしたアパレルブランドで世界を席巻した。現在ではアパレルの他、企業ブランディングや飲食、音楽のプロデュースなども手がける。

   「IQOS」とNIGO氏とのコラボレーション「NIGO for IQOS」は、日本古来の伝統や技術、自然観、美意識を伝えるとともに、NIGO氏が見出す日常のインスピレーションを取り入れ、3つのコレクションを順次展開する。

   第1弾の「THE CRAFTED COLLECTION」では、日本のクラフトマンシップを盛り上げたいという思いから、「生まれ変わる伝統」をキーワードとし、瓦で制作したプロダクト7種を展開する。アイコス・ポケットチャージャーやアイコス・ホルダー、たばこスティックを立てられる専用スタンドや専用ホルダー、アイコス・ポケットチャージャーとたばこスティックを収納するための専用ポーチ、使用済みのたばこスティックを入れておく専用トレイなどだ。

   2017年10月19日から全国各地のIQOSストアなどで販売を開始する。価格は、1980円から1万9800円まで。

   第2弾の「THE CAMO COLLECTION」では、かつてNIGO氏の象徴とも言われた迷彩柄(カモフラージュ)に、たばこの葉や花粉のモチーフを取り入れた。テーマは、「進化するアイデンティティ」。2017年12月に販売する予定だ。

   天然鉱物の金を使用した第3弾の「THE PURITY COLLECTION」は、NIGO氏が小判からアイデアを思い付いたという。2018年内の発売を予定している。

   フィリップ モリス ジャパン合同会社のタヌージャ・スリアラチ氏は2017年10月12日の記者発表会で、「NIGO氏が開発したプロダクトを通して、IQOSユーザーの考え方、感じ方、味わい方、そしてライフスタイルへ刺激を与えることができればと思っております」と話した。