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LINEの「誤爆」もう大丈夫!? 「送信取消」機能の追加へ

   LINE株式会社(東京都新宿区)は12月以降、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」で送信したメッセージを時間限定で取り消しできる「送信取消」機能を追加する。

   LINEではこれまで、自身のトークルームの履歴しか削除できなかった。だが、送信後24時間以内であれば、送信相手側の履歴も削除できるようになる。相手先や漢字を間違える「誤爆」の心配も、軽減できるかもしれない。

  • 「誤爆」の心配もなくなる!?
    「誤爆」の心配もなくなる!?
  • 「誤爆」の心配もなくなる!?

悲しすぎるLINE誤爆

   LINE社が「送信取消」機能の対象に指定するのは、24時間以内に送信したメッセージだ。詳細は、機能の実装時に明らかにするという。実装後もユーザーの反応を踏まえて機能の検討を進めるとしている。

   LINE社は2017年11月16日から24日まで、誤爆の体験談(黒歴史?)をユーザーから募集して最優秀賞の「Best of #LINE誤爆」を決定するキャンペーン「#LINE誤爆 Black FRIDAY」を実施する。

   ユーザーはLINEのタイムラインかツイッターで、黒歴史のキャプチャーやテキストを「#LINE誤爆」のハッシュタグとともに投稿する。LINE選考委員会は優秀20作品を選び、24日10時30分にキャンペーンサイトのページ「BLACK SHOWROOM」に掲載する。

   LINEの公式ツイッターはその後、ツイートで優秀20作品を紹介。一般ユーザーは25日10時29分まで、このツイートをリツイートし「投票」する。

   「Best of #LINE誤爆」には、「特製サプライズ ブラックボックス」のプレゼントがある。優秀作品にもLINEポイント1万ポイントを進呈し、投票者から抽選で100人には、LINEギフトコード1000円分をプレゼントする。