J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

大型タイプの弱点、庫内の上下・前後に生じる温度差を克服した「ワイドツイン冷却」搭載ワインセラー

   ワインセラー専門メーカーのさくら製作所(東京都品川区)は、2温度管理式ワインセラー「SVシリーズ」2モデルを、2018年1月12日に全国の家電量販店などで発売する。

  • 静音と省エネ性を両立
    静音と省エネ性を両立
  • 静音と省エネ性を両立

ファンモーター回転音を静かに制御「静音モード」

   いずれもワインセラーの冷却技術を駆使して新開発したという「ワイドツイン冷却」を搭載。前列までしっかり冷気を届かせることが可能で、大型ワインセラーの弱点だという庫内の上下や前後に生じる温度差を解消する。

   スイッチ1つで設定でき、ファンモーターの回転音を約30%静かに制御する「静音モード」を装備。収納本数78本の「SV78」、同155本の「SV155」を用意し、「SV78」は年間の電気代が約8316円、「SV155」は9882円という省エネ性も備える。

   明るすぎず目にやさしい表示に加え、温度を非表示にできる液晶コントロールパネルを搭載。UVカット率90%の2層構造ガラス扉を採用する。太めのボトルにも対応したスライドレール式のワイヤー棚、LED庫内灯を装備。設定温度は5~22度(上/下室とも)。カラーはブラック。

   市場想定価格は、「SV78」が20万9800円、「SV155」が30万7800円。