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メンタルヘルスケアアプリ「LAFOOL」 ウェアラブル端末と連動

   メンタルヘルスケア事業に取り組むラフールは2018年5月23日、医療ヘルスケアの総合商社メディロム(旧リラク)とメンタルヘルスケアに活用するスマートフォンアプリ「LAFOOL」を共同開発したと発表した。

   企業の働き方改革や就業者のメンタルヘルスケア対策にむけて、5月よりサービス提供を開始する。

  • 「LAFOOL」イメージ図(c)ラフール
    「LAFOOL」イメージ図(c)ラフール
  • 「LAFOOL」イメージ図(c)ラフール
  • 「LAFOOL」イメージ図(c)メディロム

睡眠データを解析

   「LAFOOL」は、ウェアラブル端末「Fitbit」と連動。Fitbitが取得した睡眠データをモニタリング分析し、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠、中間覚醒の時間からメンタルスコアを算出し、毎日の身体の健康状態を確認することができる。解析結果をもとに、カウンセラーが利用者にあわせた改善アドバイスを送付するサービスも提供する。

   発表資料によると、今後は心拍などの様々な生体ログデータを含めた、モニタリング解析を検討している。