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「ゾイド」12年ぶり最新作 「発掘と復元」がテーマの「ゾイドワイルド」第1弾

   タカラトミーは、1983年からオリジナルIP(知的財産)として展開する「ゾイド」シリーズ12年ぶりの最新作、リアルムービングキット(組み立て式駆動玩具)「ゾイドワイルド」シリーズ第1弾を、2018年6月23日から全国の玩具店およびオフィシャルショップ「ゾイドベース」などで発売する。

  • アニメとのメディアミックス展開も
    アニメとのメディアミックス展開も
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必殺技アクション&アプリでの動画制作という新たな楽しみ

   恐竜や動物がモチーフの"メカ生命体"「ゾイド」のリアルムービングキットは、電動モーターまたはゼンマイが付属し、完成後にまるで本物の生命体のように動き出すのが特徴だ。

   "地中から発掘され復元される"という世界観設定になぞらえ、発掘や復元を行った後、"復元の書"に記された手順通り「骨(ボーン)」「外装(アーマー)」の順に組み立てるという、"復元"がテーマの新デザインや組み立て方法を採用。

   従来からの同シリーズの魅力である「組み立ての楽しさ」「動き出す喜び」「精巧かつリアルなデザイン」がさらに進化したほか、必殺技アクション「ワイルドブラスト」、「専用アプリによる動画制作」という新要素が追加された。

   第1弾のラインアップは、ライオン種「ZW01 ワイルドライガー」、ディノニクス種「ZW02 ギルラプター」、カブトムシ種「ZW03 カブター」、サソリ種「ZW04 スコーピア」、プロガノケリス種「ZW05 ガノンタス」、サルコスクス種「ZW06 ガブリゲーター」全6種。

   価格は「ZW03 カブター」「ZW04 スコーピア」が1200円、そのほかは3000円(いずれも税別)。