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社長100人に聞いた「娯楽」ランキング 「アーティスト」1位は日本のあのバンド

   「お菓子に新しい価値を見出すプロデュース業」を手掛ける「ESSPRIDE」(本社・東京)は、社長が普段どんな音楽やテレビ番組、映画を楽しんでリラックスしているのか、「社長の娯楽」に関するリサーチを行い、2018年7月24日に発表した。

   社長を「前向きな気持ちにしてくれるアーティスト・曲」1位は「サザンオールスターズ」、3位には「桑田佳祐」がランクインし、今年でデビュー40周年を迎えるサザンの人気の根強さが明らかになった。

  • 社長にだって息抜きは必要
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  • 社長を前向きな気持ちにしてくれるアーティスト・曲ランキング

社長も憧れる...?「ゴッドファーザー」

   調査は、2018年5月17日、全国の20~59歳で従業員数10人以上300人未満の経営者 100人を対象に、インターネットで行った。

   「前向きな気持ちにしてくれるアーティスト・曲」では、アーティスト1位は「サザンオールスターズ」で、曲は「TSUNAMI」、「希望の轍」、「勝手にシンドバット」が挙げられた。2位は「ザ・ビートルズ(The Beatles)」、3位は「桑田佳祐」、「ZARD」、「Queen」だった。

   「好きな映画」1位は「ゴッドファーザー」だった。マフィアのドンが主人公で、ビジネスでは時に強固で威圧的でありながら、家族と友人、ファミリーを何よりも大切にする強く温かな心を持った人物として描かれている。社長である自分を、ドンと重ねているのだろうか...。2位はヒーローが結集して戦う「アベンジャーズ」のほか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「私をスキーに連れてって」がランクインした。

   「好きな本、仕事をする上で影響を受けた本」においては、松下幸之助「道をひらく」、吉川英治「三国志」、司馬遼太郎「竜馬がゆく」、村上春樹「海辺のカフカ」、などが挙げられた。このほか、有名な社長の著書やビジネス実用本、思想に関する本が多く回答された。